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ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動 下

扶桑社文庫 し16−2
ジョン・アール・ヘインズ/著 ハーヴェイ・クレア/著 中西輝政/監訳 山添博史/訳 佐々木太郎/訳 金自成/訳
著作者
ジョン・アール・ヘインズ/著 ハーヴェイ・クレア/著 中西輝政/監訳 山添博史/訳 佐々木太郎/訳 金自成/訳
メーカー名/出版社名
扶桑社
出版年月
2024年10月
ISBNコード
978-4-594-09844-5
(4-594-09844-4)
頁数・縦
450P 16cm
分類
文庫/海外文学 /扶桑社文庫
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価格¥1,200

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出版社からのコメント

江崎道朗氏推薦!近現代史の書き換えを迫る第一級の史料!これは陰謀論ではないーーオッペンハイマーの米原爆計画内部にいたソ連スパイも明らかに!『ヴェノナ文書』とは、アメリカとイギリスの情報機関が、1940〜1944年のソ連の暗号を解読したもので、1995年のアメリカの情報公開法によって一斉公開された。本書はその内容を明らかにした『Venona: Decoding Soviet Espionage in America』の日本語訳である(監訳者:京都大学名誉教授 中西輝政)。「『ソ連の暗号は解読不能』というのが、戦後も長い間、専門家や歴史家の常識とされてきた。実際、一九七〇年代のイギリス留学以来、情報史(インテリジェンスの歴史)の研究を手掛けてきた私も、冷戦中はずっと『ソ連の暗号は解読できない』という説を信じてきたものだ。しかし、事実は違っていた。それを知ったときの驚きは今でも覚えている。『ワンタイム・パッド』の暗号をいったい、どうして解読できるのだろうか。本書のとくに第二章で、その解読に至る詳細なプロセスが語られているが、アメリカの暗号解読能力の高さとともに、ソ連暗号の解読に懸ける執念の強さに驚かされる」(中西輝政「監訳者あとがき」)(下巻目次)第6章 ソ連軍情報部の対米スパイ活動第7章 アメリカ政府機関別に見るソ連スパイの浸透第8章 「同胞」たち第9章 アメリカ大陸における反スターリン分子の追跡第10章 産業スパイ・原爆スパイ第11章 ソ連の諜報活動とアメリカの歴史(結論)参考人名録監訳者あとがき(京都大学名誉教授 中西輝政)(上巻目次)『ヴェノナ』文庫化にあたって(麗澤大学客員教授・情報史学研究家 江崎道朗)いま、なぜ『ヴェノナ』なのか(江崎道朗)序 章 「ヴェノナ」への道第1章 「ヴェノナ」と冷戦第2章 暗号解読第3章 アメリカ共産党の地下組織第4章 ゴロス=ベントリー・ネットワーク第5章 ルーズベルト政権中枢に喰い込んだソ連のスパイたち

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